世の中には、いろいろな袋麺がある。なかでも、わが家で一番働いているのが、うまかっちゃん。

土日のどちらかの家族の昼は、だいたいうまかっちゃん。
金曜の夜も、PTAや子ども会のイベント(楽しくないやつ)が入った日とか、何もなくても「今日はもう無理……」って日は、高確率でうまかっちゃん。
「そのままでも美味しく召し上がれますが」と書いてあることが多いので、私は全力でそれを信じている。ネギくらいしかのせない。
栄養は、なんか他で補ってくれたらいい。
袋麺に求めているのは、手軽さと美味しさだけ。
ところで先日、福井県の実家にうまかっちゃんを送った。
すると、お礼と一緒に送られてきた写真がこちら。

写真越しでも伝わってくる、彩りと栄養、そして愛情。
ではここで、私が提供するうまかっちゃんを見てみよう。

ゆで卵やゆで野菜を自分で用意してのせたこと、たぶん一度もない。
そういうのは、母か祖母が作ってくれたときだけ食べられたものだった。
でも私はもう母で、10年もすればおばあちゃん予備軍。誰かに作ってもらう袋麺に、そういう丁寧さを期待できる立場でもないんだな。
すあま